特許

J-GLOBAL ID：200903079737180000

1,3-ジオキソランの脱ハロゲン化方法

発明者： ワルター、ナバリーニ ,  レタンツィオ、ブラガンテ
出願人/特許権者： アウシモント、ソチエタ、ペル、アツィオーニ
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-056904
公開番号（公開出願番号）：特開平6-087850
出願日： 1992年02月07日
公開日（公表日）： 1994年03月29日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】容易に実施でき、簡単な試薬を使用し、高収率が得られる、2,2-ジフルオロ-1,3-ジオキソランの脱ハロゲン化方法を提供する。【構成】下記式(I)(式中、X1およびX3は、ClまたはBrであり、X2およびX4は、FまたはHである)の1,3-ジオキソランの脱ハロゲン化方法であって、式(I)の化合物を、+30°C〜+130°Cの温度で少なくとも化学量論的な量の金属亜鉛と接触させること、および反応終了後に、下記式(II)のジオキソールを分離することを特徴とする方法。

請求項（抜粋）：

式(式中、X1 およびX3 は、同一であるか、または異なるものであって、ClまたはBrであり、X2 およびX4 は、同一であるか、または異なるものであって、FまたはHである)の1,3-ジオキソランの脱ハロゲン化方法であって、式(I)の化合物を、+30°C〜+130°Cの温度で少なくとも化学量論的な量の金属亜鉛と接触させること、および反応終了後に、式(式中、X2 およびX4 は上記の意味を有する)のジオキソールを分離することを特徴とする方法。

IPC (3件)：

C07D317/42 ,  B01J 23/06 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表昭59-500769
  
• 特開昭64-079170