特許
J-GLOBAL ID:200903079738176104
弾性伸縮性複合シートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190935
公開番号(公開出願番号):特開2001-020171
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 坪量が比較的小さい弾性伸縮性複合シートの製造方法。【解決手段】 伸長可能な第1連続繊維35からなる第1ウェブ41に弾性伸縮性の第2ウェブ42を重ね、これら第1,2ウェブ41,42を間欠的に第1接合部4Aで接合して第1複合ウェブ43を得る。第1複合ウェブ43は、第1連続繊維35を塑性変形させながら延伸し、弾性的に収縮させた後に第2接合部4Bで第1,2ウェブを追加的に接合して、弾性伸縮性複合シートである第2複合ウェブ44を得る。
請求項(抜粋):
熱可塑性合成繊維からなり一方向へ非弾性的に伸長可能な第1ウェブが、熱可塑性合成樹脂からなり少なくとも前記一方向へ弾性的に伸縮可能な第2ウェブの少なくとも片面に接合して前記一方向への弾性伸縮性を有している複合シートを製造する方法において、前記第1ウェブの合成繊維として、少なくとも70%の破断伸度を有する延伸可能な連続繊維を使用し、前記第2ウェブとして、その破断伸度が前記第1ウェブのそれよりも高いものを使用し、これら第1,2ウェブを下記を含む工程で接合して前記弾性伸縮性の複合シートを得ることを特徴とする前記方法。a.前記第1ウェブを前記一方向へ連続的に供給する工程。b.前記第2ウェブを前記一方向へ連続的に供給して前記第1ウェブに重ね合わせる工程。c.重ね合わせた前記第1,2ウェブを、前記一方向と該一方向に対する直交方向とのうちの少なくとも前記一方向において間欠的に配置される第1接合部で接合する工程。d.接合した前記第1,2ウェブを前記第2ウェブの弾性限界内であって前記第1ウェブの破断伸度以下の範囲で前記一方向と直交方向とのうちの少なくとも前記一方向へ延伸する工程。e.延伸した前記第1,2ウェブを弾性的に収縮させた後に、前記一方向とこれに直交する方向とのうちの少なくとも前記一方向へ間欠的に配置され前記第1接合部の面積の総和よりも広い総接合面積となるような第2接合部で前記第1,2ウェブを追加的に接合して前記複合シートを得る工程。
IPC (8件):
D04H 3/10
, A41D 13/02
, A61F 5/44
, B32B 5/26
, D04H 3/14
, D04H 3/16
, A61F 13/511
, A61F 13/15
FI (9件):
D04H 3/10 A
, D04H 3/10 B
, D04H 3/10 C
, A41D 13/02 A
, A61F 5/44 H
, B32B 5/26
, D04H 3/14 A
, D04H 3/16
, A61F 13/18 310 Z
Fターム (46件):
3B011AB08
, 3B011AC17
, 4C003BA08
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4F100AK01A
, 4F100BA02
, 4F100BA13
, 4F100BA26B
, 4F100BA32
, 4F100DG01A
, 4F100DG01B
, 4F100DG06A
, 4F100DG06B
, 4F100DG12B
, 4F100DG15B
, 4F100EC032
, 4F100EC052
, 4F100EC072
, 4F100EC092
, 4F100EG002
, 4F100EJ372
, 4F100GB66
, 4F100GB72
, 4F100JA13
, 4F100JB16A
, 4F100JK07B
, 4F100JK08A
, 4F100JK08B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4L047AB02
, 4L047AB03
, 4L047AB07
, 4L047AB09
, 4L047BA08
, 4L047BD02
, 4L047CA02
, 4L047CA04
, 4L047CA05
, 4L047CA06
, 4L047CB01
, 4L047CB10
, 4L047CC03
, 4L047CC04
, 4L047CC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特公平8-504683
-
特開昭59-059901
-
特公平7-037703
前のページに戻る