特許
J-GLOBAL ID:200903079738527357
シアノケトン誘導体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150946
公開番号(公開出願番号):特開平5-339224
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 A1-Z(A1は置換基を有するか非置換の芳香族基または置換基を有するか非置換の複素環基を、Zはハロゲン原子を示す。)のハロゲン誘導体と、一般式(2)(Mは水素原子等を、X1、X2およびX3は酸素原子等を、B1、B2およびB3は水素原子またはアルキル基を、Y1、Y2,Y3およびY4は水素原子、ハロゲン原子もしくはアルキル基を、A2は置換基を有するか非置換のアルキル基、置換を有するか非置換のベンゾイル基、置換基を有するか非置換の芳香族基または置換を有するか非置換の複素環基等を示す)のフェノール誘導体とを反応させる一般式(3)(各基の定義は上述通り)のシアノケトン誘導体の製造方法。【効果】 畑作用として高活性な茎葉処理及び土壌処理能力を有する新規なシアノケトン誘導体の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(1)、A1-Z (1)(式中、A1は置換基を有するか非置換の芳香族基または置換基を有するか非置換の複素環基を示し、Zはハロゲン原子を示す)で表されるハロゲン誘導体と、一般式(2)、【化1】(式中、Mは水素原子またはアルカリ金属を示し、X1、X2およびX3は同一もしくは異なり酸素原子または硫黄原子を示し、B1、B2およびB3は同一もしくは異なり水素原子またはアルキル基を示し、Y1、Y2,Y3およびY4は同一もしくは異なり水素原子、ハロゲン原子もしくはアルキル基を示し、そしてA2は置換基を有するか非置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、置換を有するか非置換のベンゾイル基、シアノ基、置換基を有するか非置換の芳香族基または置換を有するか非置換の複素環基を示す、但し、B1が水素原子でありB2がアルキル基である場合、式(2)はB1、B2が結合する不斉炭素における2種のエナンチオマーのいずれか一方またはそれらの任意の割合の混合物を示す)で表されるフェノール誘導体とを反応させることを特徴とする一般式(3)、【化2】(式中、A1は置換基を有するか非置換の芳香族基または置換基を有するか非置換の複素環基を示し、X1、X2およびX3は同一もしくは異なり酸素原子または硫黄原子を示し、B1、B2およびB3は同一もしくは異なり水素原子またはアルキル基を示し、Y1、Y2,Y3およびY4は同一もしくは異なり水素原子、ハロゲン原子もしくはアルキル基を示し、そしてA2は置換基を有するか非置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、置換を有するか非置換のベンゾイル基、シアノ基、置換基を有するか非置換の芳香族基または置換を有するか非置換の複素環基を示す、但し、B1が水素原子でありB2がアルキル基である場合、式(2)はB1、B2が結合する不斉炭素における2種のエナンチオマーのいずれか一方またはそれらの任意の割合の混合物を示す)で表されるシアノケトン誘導体の製造方法。
IPC (40件):
C07C255/17
, A01N 37/42
, C07C253/30
, C07C255/40
, C07C255/41
, C07C255/51
, C07C319/20
, C07C323/60
, C07C323/63
, C07C325/02
, C07D207/337
, C07D213/57
, C07D213/61
, C07D213/64
, C07D213/69
, C07D213/84
, C07D215/14
, C07D215/18
, C07D215/22
, C07D235/16
, C07D235/26
, C07D239/95
, C07D239/96
, C07D241/44
, C07D263/56
, C07D263/58
, C07D277/68
, C07D277/74
, C07D307/16
, C07D307/54
, C07D307/58
, C07D333/24
, C07D333/32
, C07D405/12 215
, C07D405/12 239
, C07D405/12 241
, C07D409/12 239
, C07D417/12 207
, C07D498/04 105
, C07D513/04 343
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