特許
J-GLOBAL ID:200903079738642644

蓄氷式飲料冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077262
公開番号(公開出願番号):特開平6-288667
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】冷凍機の蒸発コイルの全長域で氷を均等に着氷させて適正な蓄氷量のアイスバンクを生成できるようにした蓄熱容量,冷却能力の高い蓄氷式飲料冷却装置を提供する。【構成】冷却水槽1に飲料冷却コイル2と冷凍機の蒸発コイル3を並置して浸漬配備し、蒸発コイルの回りに着氷したアイスバンク8の蓄熱を利用して飲料冷却コイルに通流する飲料を冷却する蓄氷式飲料冷却装置であり、蒸発コイルの蓄氷量を一定量に保持するために蒸発コイル周域の所定位置に蓄氷センサ7を配し、該センサの検知信号を基に冷凍機を運転制御するものにおいて、飲料冷却コイルと蒸発コイルとの間の所定位置に蓄氷量の異常成長を阻止する断熱隔壁11を設けるとともに、該断熱隔壁に位置を合わせて蒸発コイルの下部側に蓄氷センサを配置する。
請求項(抜粋):
冷却水槽に飲料冷却コイルと冷凍機の蒸発コイルを並置して浸漬配備し、蒸発コイルの回りに着氷した氷の蓄熱を利用して飲料冷却コイルに通流する飲料を冷却する蓄氷式飲料冷却装置であり、蒸発コイルの蓄氷量を一定量に保持するために蒸発コイル周域の所定位置に蓄氷センサを配し、該センサの検知信号を基に冷凍機を運転制御するものにおいて、飲料冷却コイルと蒸発コイルとの中間に蓄氷量の異常成長を阻止する断熱隔壁を設けたことを特徴とする蓄氷式飲料冷却装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 102 ,  F25D 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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