特許
J-GLOBAL ID:200903079738775547
ロールレベラー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361146
公開番号(公開出願番号):特開2003-164912
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 汎用性の高いロールレベラーを提供する。【解決手段】 このロールレベラー1では、超音波出射部31から出射させた超音波を、タルミ部分Rの平面側に向けて、真上又は真下からタルミ部分Rに当てる。そして、このタルミ部分Rで反射した超音波を超音波検知部32で受信する。このように、タルミ量検出に超音波を利用すると、例えば、リードフレームなどのように材料Aの表面が不均一な場合でも、超音波はその特性上確実に反射して戻ってくる。また、超音波をタルミ部分Rの側方から当てるのではなく、タルミ部分Rの平面側に超音波を当てているので、タルミ部分Rの連続的な変位が認識し易くなり、その結果として、超音波検知部32からモータ25に連続的な制御信号を送り続けることができ、ローラ21,22の回転速度を精度良く連続的に制御することが可能になる。よって、超音波によるタルミ量検出を可能にしたロールレベラー1は、矯正可能な材料Aの選択の幅を広げ、極めて汎用性の高い装置を実現させている。
請求項(抜粋):
並設された上部ローラと下部ローラをモータによって駆動させ、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に帯状の材料を挿通させて、前記材料を矯正するロールレベラーにおいて、前記材料の矯正後に出現させる前記材料の湾曲状タルミ部分の平面側に向けて、鉛直方向に超音波を出射させる超音波出射部と、前記板材で反射した超音波を検知する超音波検知部とを備えたことを特徴とするロールレベラー。
IPC (4件):
B21D 1/05
, B21C 47/26
, B21D 43/09
, G01B 17/00
FI (4件):
B21D 1/05 T
, B21C 47/26 A
, B21D 43/09 F
, G01B 17/00 B
Fターム (10件):
2F068AA01
, 2F068AA06
, 2F068BB05
, 2F068CC15
, 2F068DD11
, 2F068FF02
, 2F068FF12
, 2F068MM15
, 4E003AA02
, 4E026EA12
引用特許:
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