特許
J-GLOBAL ID:200903079739050988

押し出しコ-ティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299286
公開番号(公開出願番号):特開2000-135470
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 コーティング材料の分散物を使用して光受容体のコーティングを作製する改良された方法を提供する。【解決手段】 所定の液体降伏応力値を有するコーティング組成物を準備し、フィードチャネル32に沿って流し、細長いマニホールド34に導入し、第1の次第に狭くなるチャネル48に沿って流し、前記マニホールド32の外に流し出して、押し出し路36の中に流し込む。そして、前記コーティング組成物を前記押し出し路36の中で薄いリボン状のストリームに整形し、前記ストリームを基材の上に堆積してコーティングを形成する。この時、前記組成物を第1の次第に狭くなるチャネル48及び押し出し路36を通して流す間に、前記コーティング組成物の降伏剪断応力値よりも大きい剪断応力の前記組成物への印加を継続するようにする。
請求項(抜粋):
膜形成バインダの溶液に分散された微細に分割された光導電性有機物粒子を備えて、所定の実質的に一定の液体降伏応力値を有するコーティング組成物を準備するステップと、前記組成物をフィードチャネルに沿って流すステップと、前記フィードチャネルから離れる方向に延びる第1の次第に狭くなるチャネルを少なくとも有する細長いマニホールドキャビティに、前記組成物を導入するステップと、前記コーティング組成物を少なくとも前記第1の次第に狭くなるチャネルに沿って流すステップと、前記コーティング組成物を前記マニホールドキャビティの外に流し出して、少なくとも前記第1の次第に狭くなるチャネルから離れる方向に延びる押し出し路の中に流し込むステップと、前記コーティング組成物を、前記押し出し路の中で、薄いリボン状のストリームに整形するステップと、前記リボン状のストリームを基材の上に堆積してコーティングを形成するステップと、前記組成物を少なくとも前記第1の次第に狭くなるチャネル及び押し出し路を通って流す間に、コーティング組成物の降伏剪断応力値よりも大きい剪断応力の前記組成物への印加を継続するステップと、を含む、押し出しコーティング方法。
IPC (4件):
B05D 1/26 ,  B05C 11/10 ,  B05D 7/24 303 ,  G02B 1/10
FI (4件):
B05D 1/26 Z ,  B05C 11/10 ,  B05D 7/24 303 E ,  G02B 1/10 Z

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