特許
J-GLOBAL ID:200903079739807353

振動機器における振動音の防止方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018421
公開番号(公開出願番号):特開平5-188978
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 振動機器の振動パターンが変動しても、その変動に時々刻々に対応してリアルタイムで振動音の低減を図ることができ、しかもその低減効果が高い振動音の防止方法及び装置を提供する。【構成】 モータ12等の駆動源で駆動されて振動音を発生する振動篩機4等の振動機器に対し、同じくモータ13等の駆動源で駆動されてほぼ同等の振動音を発生する付加振動装置5を併置し、これら振動機器と付加振動装置のそれぞれの振動を電気信号A・Bとして検出し、その検出した両電気信号A・Bを比較して振動機器の振動による電気信号Aの位相に対し付加振動装置の振動による電気信号Bの位相が逆位相となる制御量ΔDを求め、該制御量ΔDに従って付加振動装置の駆動源を自動制御する。
請求項(抜粋):
モータ等の駆動源で駆動されて振動音を発生する振動篩機等の振動機器に対し、同じくモータ等の駆動源で駆動されてほぼ同等の振動音を発生する付加振動装置を併置し、これら振動機器と付加振動装置のそれぞれの振動を電気信号A・Bとして検出し、その検出した両電気信号A・Bを比較して振動機器の振動による電気信号Aの位相に対し付加振動装置の振動による電気信号Bの位相が逆位相となる制御量ΔDを求め、該制御量ΔDに従って付加振動装置の駆動源を自動制御することを特徴とする、振動機器における振動音の防止方法。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  B07B 1/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭54-028901
  • 特開昭59-065636
  • 特開昭59-069548

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