特許
J-GLOBAL ID:200903079744722412

角パイプの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252842
公開番号(公開出願番号):特開平7-108328
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】自動車の運転室に応じた曲げ形状とチルトハンドルの位置に対応してつぶし部を有するステアリングハンガービームを構成する角パイプを製造するに際し、成形工程の短縮化をはかると共にコストの削減をはかる。【構成】内反り規格品からなる角パイプ1を所定の長さに切断すると共に切断部に生じたバリを削除し、第1工程でベンダー2,クランプ部材3,ガイド部材4からなる曲げ装置によって曲げ加工を実施する。角パイプ1の曲げに伴って、短辺1bの反りが増強され、この反りが角パイプに予備成形したのと同様の効果を発揮する。第2工程では、短辺1bの反りを増強した角パイプ1に対し一対の金型5a,5bによるつぶし加工を実施する。上記各工程を経た角パイプ1は予め設定された形状に曲げ加工され、高い形状精度と寸法精度を保持する。
請求項(抜粋):
曲げ部分とつぶし部分を有する角パイプの成形方法であって、内反り規格品からなる角パイプを用い、前記角パイプを所定の形状に曲げ加工する第1工程と、所定の形状に曲げ加工された角パイプの所定位置をつぶし加工する第2工程を含む角パイプの成形方法。
IPC (5件):
B21D 7/025 ,  B21C 37/15 ,  B21D 15/02 ,  B62D 1/16 ,  B62D 25/08

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