特許
J-GLOBAL ID:200903079745368426

熱線式人感センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187242
公開番号(公開出願番号):特開2007-003491
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】領域制限フードを取り付けた状態の検知領域の向きを調節することができる熱線式人感センサ装置を提供する。【解決手段】熱線に対する遮光性を有し、レンズ19の一部を覆う形で装置本体に取り付けられることにより検知領域を狭める領域制限フード1は、円形状の開口部50を有し開口部50からレンズ19を露出させる形で装置本体に着脱可能に取り付けられる固定枠51と、固定枠51によって保持される遮光板52とで構成される。遮光板52は、レンズ19において開口部50の周方向の一部を覆う形で開口部50内に配置される遮光部61と、遮光部61と一体に形成され開口部50の周方向における遮光部61の位置が変更可能となる関係で固定枠51と装置本体との間に挟持される保持部59とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
あらかじめ設定された検知領域内に存在する人体から放射される熱線をハウジングから露出するレンズを通して受光する熱線センサをハウジング内に有した装置本体と、熱線に対する遮光性を有し装置本体に着脱可能に取り付けられレンズの一部を覆うことにより検知領域を狭める領域制限フードとを備え、領域制限フードは、円形状の開口部を有し開口部からレンズを露出させる形で装置本体に着脱可能に取り付けられる固定枠と、固定枠によって保持される遮光板とで構成され、遮光板は、レンズにおいて開口部の周方向の一部を覆う形で開口部内に配置される遮光部と、遮光部と一体に形成され開口部の周方向における遮光部の位置が変更可能となる関係で固定枠と装置本体との間に挟持される保持部とを有することを特徴とする熱線式人感センサ装置。
IPC (2件):
G01V 8/12 ,  G08B 13/191
FI (2件):
G01V9/04 D ,  G08B13/191
Fターム (10件):
5C084AA02 ,  5C084AA08 ,  5C084AA15 ,  5C084BB22 ,  5C084CC16 ,  5C084DD43 ,  5C084DD57 ,  5C084DD87 ,  5C084EE01 ,  5C084EE04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 熱線感知式自動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025032   出願人:松下電工株式会社
  • 人体検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270417   出願人:株式会社堀場製作所

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