特許

J-GLOBAL ID：200903079746186682

情報記録媒体

発明者： 石崎 修 ,  藤谷 茂夫
出願人/特許権者： 日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 川北 喜十郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041380
公開番号（公開出願番号）：特開2000-243039
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 隣接トラックのプリピットからのクロストークの影響を低減し、各トラックのプリピットを確実に再生することができる情報記録媒体を提供する。【解決手段】 情報記録媒体には、プリフォーマット情報がプリピットとして予め形成されている。隣接するトラック0とトラック1のプリピットにおいて、CRCコードが互いに隣接しないようにトラック0のCRCコードの直後及びトラック1のCRCコードの直前にそれぞれブランクデータを設ける。これにより隣接トラックからの信号漏れ(クロストーク)が低減される。更に、ブランクデータはCRCコードとほぼ同じ長さを有しているので記録容量を実質的に損なうことがない。また、トラックデータをグレーコード変換することによりトラックデータのクロストークも低減される。

請求項（抜粋）：

トラックを区分するセクタ内に、セクタの先頭を示すセクタマークと、データの読み込みのタイミングを調整するためのVFOと、アドレスデータの読み出し開始位置を示すアドレスマークと、セクタの番地を示すアドレスデータと、当該アドレスデータの誤りを検出するためのCRCコードとから構成されるプリフォーマット信号をプリピットとして備える情報記録媒体において、隣接するトラックのCRCコード同士が互いに隣接しないように、一方のトラックのCRCコードの直前及び他方のトラックのCRCコードの直後にそれぞれブランクデータを設けたことを特徴とする情報記録媒体。

IPC (3件)：

G11B 20/12 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/18 570

FI (3件)：

G11B 20/12 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/18 570 G

Fターム (18件)：

5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE34 ,  5D044DE38 ,  5D044DE40 ,  5D044DE52 ,  5D044DE68 ,  5D044EF02 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090BB04 ,  5D090FF24 ,  5D090FF45 ,  5D090GG23 ,  5D090GG26 ,  5D090GG27