特許
J-GLOBAL ID:200903079747651982

データ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029093
公開番号(公開出願番号):特開平9-223346
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】ディスクを回転部材に固定する固定機構に起因するデイスクの変形を最小限に抑えることができるデータ記録装置を提供する。【解決手段】記録媒体であるディスクをスピンドルモータハブとディスク押え部材とで挟み、スピンドルモータハブに対してディスク押え部材を複数の締付けネジで締め付けることによってディスクをスピンドルモータハブに固定する構造のデータ記録装置において、ディスク押え部材25は、このディスク押え部材25の中心から半径R1 の位置に締付けネジを通すための穴31を周方向に等間隔に4個備えるとともに、ディスク押え部材25の中心から半径R2 (ただし、R2>R1 )の位置で穴31の設けられている位置を境にして周方向対称位置にそれぞれ独立した長穴32を備えている。
請求項(抜粋):
データの記録媒体であるディスクと、このディスクを支持するハブと、このハブに対して前記ディスクを押え付けるディスク押え部材とを備え、上記ハブに対して上記ディスク押え部材を複数の締付けネジで締め付けることによって上記ディスクを上記ハブに固定する構造のデータ記録装置において、前記ディスク押え部材は、該ディスク押え部材の中心から半径R1 の円周上に前記締付けネジを通すための穴を周方向に等間隔に複数個備えるとともに、上記ディスク押え部材の中心から半径R2 (ただし、R2 >R1 )の円周上でディスク押え部材の中心と上記穴の中心とを結ぶ線を境とする周方向対称位置にそれぞれ独立した開口部を備えていることを特徴とするデータ記録装置。
IPC (2件):
G11B 17/022 ,  G11B 23/00 601
FI (2件):
G11B 17/022 ,  G11B 23/00 601 F

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