特許
J-GLOBAL ID:200903079748615629

引出しの係止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206338
公開番号(公開出願番号):特開2002-017484
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 引出し前面の取っ手にレバーを組み込む方式以外の機構により、地震時の引出しの不用意な飛び出しを防止する。【解決手段】 筐体側に設けられた枢軸24回りに回動自在であって、係止部26Kを有する回動部材26を設け、一方、引出し側に孔44Hを前後方向に沿って複数個配設した引出し側係止部44を設け、地震時に揺られた回動部材は、飛び出ようとする引出しの引出し側係止部の何れかの孔に係合することによって、地震時の引出しの飛び出しを防止する。
請求項(抜粋):
引出しを有するキャビネット等の筐体に対して設けられた枢軸の回りに回動自在に設けられ、前後方向に回動する回動部材と、該回動部材に設けられた回動部材側係止部と、引出しに対して設けられており、前記回動部材側係止部が前方に移動する方向に回動部材が回動して所定の回動位置に位置すると共に、該引出しが前方に移動すると前記回動部材側係止部と係合でき、また、該引出しが後方に移動すると当該係合が解除できる引出し側係止部と、筐体が静止しているか或いは揺れが小さな場合に、前記回動部材の回動を防止して前記係合ができない位置に安定化させる安定化手段とを具備することを特徴とする引出しの係止機構。
IPC (2件):
A47B 88/00 ,  A47B 88/16
FI (4件):
A47B 88/00 Q ,  A47B 88/00 C ,  A47B 88/00 E ,  A47B 88/16 Z
Fターム (4件):
3B060PA04 ,  3B060PB03 ,  3B060PB04 ,  3B060RA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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