特許
J-GLOBAL ID:200903079748911554
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135431
公開番号(公開出願番号):特開2004-337272
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】設定値の変更操作を行う際に、変更操作前の状態に基づく演出が継続するのを防ぎ、変更操作時に煩わしさを感じさせない。【解決手段】遊技制御基板と演出制御基板に分かれて制御回路が構成され、遊技制御基板の側の制御で設定値の変更操作が行われる。設定キースイッチをON状態とした上で電源を投入することによって(S101)、設定値の変更操作が可能となるが、その前に初期化コマンドを演出制御基板に送信する(S105)。設定スイッチの操作により設定値が変更される(S109〜S112)が、スタートレバーを操作した後に設定キースイッチをOFF状態とすると(S107、S108)、変更された設定値が確定し(S113)、設定値を含む状態コマンドを演出制御基板に送信する(S114)。演出制御基板では、初期化コマンドの受信によりRAMをクリアし(設定値もクリア)、状態コマンドの受信により設定値をRAMに保存する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
遊技の進行を制御すると共に、遊技の進行状況に応じた制御情報を送信する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報を受信し、該受信した制御情報に基づいて少なくとも前記遊技に関する演出の実行を制御するものであって、書き換え可能な演出用記憶手段を含む演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
前記所定の入賞の発生を許容する旨を、所定の確率で事前に決定する事前決定手段と、
所定の設定変更許可条件が成立している設定変更期間において、少なくとも前記所定の確率に基づいて算出される払出率について設定された段階を変更するための設定変更操作手段が操作されることによって、前記設定された段階を変更する設定変更手段と、
前記設定変更期間が開始したときに、前記演出用記憶手段の記憶情報を初期化することを指示する初期化制御情報を前記演出制御手段に送信する初期化制御情報送信手段と、
前記設定変更期間が終了したときに、該変更後の前記設定された段階に関する情報を含む設定制御情報を送信する設定制御情報送信手段とを備え、
前記演出制御手段は、前記初期化制御情報を受信することによって前記演出用記憶手段の記憶情報のうち少なくとも演出の実行に関する情報を初期化し、前記設定制御情報を受信することによって前記設定された段階に関する記憶情報を前記演出用記憶手段に記憶する
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265263
出願人:サミー株式会社
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128046
出願人:株式会社大都技研
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