特許
J-GLOBAL ID:200903079749520869
流体噴射ノズル及びそれを用いた鋼材の冷却方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366172
公開番号(公開出願番号):特開2005-125278
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 詰まりが生じにくく且つ圧力損失を小さく抑えることができる流体噴射ノズルを提供する。【解決手段】 本発明の流体噴射ノズル1は、円筒状のノズル本体2と、その入側に接続された円筒状のフィルタ管3とを備える。ノズル本体2は、その内部に形成された流路が、入側流路8、出側流路6、及び入側流路8と出側流路6の間を結ぶテーパ部7により構成される。入側流路8の断面積は出側流路6の断面積の2倍以上である。フィルタ管3は、その内径が入側流路8と同じであり、その側壁(またはその側壁及び後端面)に複数の流入孔4が形成されている。各流入孔の開口径は、1mm以上であって、且つ出側流路6の径以下の寸法である。流入孔4の開口面積の総和は、フィルタ管3の内部流路10の断面積の2倍以上である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状のノズル本体と、その入側に接続された円筒状のフィルタ管とを備えた流体噴射ノズルであって、
前記ノズル本体は、その内部に形成された流路が、入側流路、出側流路、及び入側流路と出側流路の間を結ぶテーパ部により構成され、
前記出側流路の断面積は、前記入側流路の断面積の50%以下であり、
前記フィルタ管は、その内径が前記入側流路と同じであり、その側壁またはその側壁及び後端面に複数の流入孔が形成され、
前記各流入孔の開口径は、1mm以上であって、且つ前記出側流路の径以下の寸法であり、
前記複数の流入孔の開口面積の総和は、前記フィルタ管の内部流路の断面積の2倍以上である、
ことを特徴とする流体噴射ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
B05B1/00 Z
, B21B45/02 320B
Fターム (6件):
4F033AA05
, 4F033BA04
, 4F033DA05
, 4F033EA05
, 4F033HA05
, 4F033NA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
スプレーノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-200568
出願人:株式会社いけうち
-
噴出ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199073
出願人:アイシン精機株式会社
-
スプレーノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267693
出願人:日本鋼管株式会社, スプレーイングシステムスジヤパン株式会社
-
特開平1-111464
全件表示
審査官引用 (3件)
-
スプレーノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-200568
出願人:株式会社いけうち
-
スプレーノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267693
出願人:日本鋼管株式会社, スプレーイングシステムスジヤパン株式会社
-
噴出ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199073
出願人:アイシン精機株式会社
前のページに戻る