特許
J-GLOBAL ID:200903079750193707

線状光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230100
公開番号(公開出願番号):特開平9-083734
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 隣り合う2つの反射枠のLED側の分離幅をLEDの幅以上には狭くできないという構成上の制約があるため、利用できる棒状レンズのサイズに最小値があり、設計の自由度が小さく、小型化が困難である。【解決手段】 プリント基板11上に線状に複数個のLED16が設けられている。反射手段12は反射面である内側曲面により離間して覆うようにプリント基板11上に設けられている。屈折手段13は反射手段12の一部に形成された開口に固定支持され、LED16からの光が直接入射されてある程度集光され、また、上記光の他の一部は、反射手段12で反射された後、プリント基板11上のパッドで再び反射されて光路が変えられて屈折手段13に入射される。従って、反射手段12とパッドとの間での多重反射の結果、屈折手段13に入射される光量が増加され、光利用率を犠牲にすることなく線状光源の小型化を実現できる。
請求項(抜粋):
基板上に直線状に複数配列された発光素子と、前記基板上に設けられた反射層と、前記発光素子を反射面である内側曲面により離間して覆うように前記基板上に設けられた、該内側曲面の断面形状が凹面状の反射手段と、前記反射手段の一部に形成された開口に固定支持され、前記発光素子から発光された光が直接に入射されると共に、前記反射手段及び反射層で反射された光が入射され、これらの光を一定距離離れた位置の線状の照射領域に集光照射する屈折手段とを有することを特徴とする線状光源。
IPC (4件):
H04N 1/04 101 ,  G02B 27/00 ,  G03B 27/54 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N 1/04 101 ,  G03B 27/54 A ,  G02B 27/00 V ,  G06F 15/64 320 F

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