特許
J-GLOBAL ID:200903079750954910

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181787
公開番号(公開出願番号):特開2004-028143
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】低コストで耐久性の高い車輪軸受装置を提供する。【解決手段】ハブ輪10の内周に等速自在継手40の外側継手部材41を嵌合し、内径側の外側継手部材41のステム部45を拡径方向に塑性変形させてハブ輪10と外側継手部材41とを結合する。外側継手部材41は、重量%でCを0.5〜0,7%、Siを0.1〜1.5%、Mnを0.6〜1.0%含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材で形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に複列のアウタレースが形成された外方部材と、 車輪取付けフランジを有するハブ輪、およびハブ輪の内周または外周に嵌合した嵌合部材を備え、外周に複列のインナレースが形成された内方部材と、 アウタレースとインナレースとの間に介装された複列の転動体と を備え、ハブ輪と嵌合部材のうち、内径側の部材を拡径方向に塑性変形させることにより、両者を結合した車輪軸受装置において、 ハブ輪、または嵌合部材のうち、少なくとも何れか一以上の部材が、重量%でCを0.5〜0.7%、Siを0.1〜1.5%、Mnを0.6〜1.0%含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材で形成されていることを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (3件):
F16C33/62 ,  F16C19/18 ,  F16C33/60
FI (3件):
F16C33/62 ,  F16C19/18 ,  F16C33/60
Fターム (13件):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA70 ,  3J101DA03 ,  3J101DA20 ,  3J101EA02 ,  3J101FA44 ,  3J101GA02

前のページに戻る