特許
J-GLOBAL ID:200903079751057734
抗インフルエンザ剤及び新規オリゴリボヌクレオチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369618
公開番号(公開出願番号):特開平11-199489
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 タンパク質発現を極めて効果的に抑制することのできる抗インフルエンザ剤を提供する。【解決手段】 式(I):m7 GpppXpY (I)[pppはトリリン酸橋、pはモノリン酸橋、m7 Gは7-メチルグアノシン基、Xは2’-O-メチルグアノシン基又はグアノシン基、Yは5〜11塩基のオリゴリボヌクレオチド]で表され、インフルエンザウイルスRNAポリメラーゼのPB2タンパク質に結合することのできるキャップ付オリゴリボヌクレオチドを有効成分として含有する。
請求項(抜粋):
式(I):m7 GpppXpY (I)[式中、pppはトリリン酸橋であり、pはモノリン酸橋であり、m7 Gは、その5’側にて前記pppと結合している7-メチルグアノシン基であり、Xは、その5’側にて前記pppと結合し、その3’側にて前記pと結合している2’-O-メチルグアノシン基又はグアノシン基であり、Yは、その5’側にて前記pと結合している5〜11塩基からなるオリゴリボヌクレオチド部分である]で表され、インフルエンザウイルスRNAポリメラーゼのPB2タンパク質に結合することのできるキャップ付オリゴリボヌクレオチドを有効成分として含有することを特徴とする、抗インフルエンザ剤。
IPC (2件):
A61K 31/70 ADY
, C07H 21/02
FI (2件):
A61K 31/70 ADY
, C07H 21/02
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