特許

J-GLOBAL ID：200903079752040185

根菜収穫機の収穫部構造

発明者： 一瀬 幹雄 ,  末鶴 正明 ,  東 宏信
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-207651
公開番号（公開出願番号）：特開平6-046628
出願日： 1992年08月04日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 葉部が回転カッターに接当したときの衝撃によって根菜が葉部の挟持部分を支点として振れ動き、切断面が斜めになったり段違い状になる等、葉切りの仕上がり具合が芳しくない傾向にあるとともに、その不安定な葉切り挙動故に、切断後の根菜が回転カッター下方に置かれた収穫箱から外れて落下する等の不具合を招き易いという不都合を改善させる。【構成】 地中から引き抜かれた根菜をその葉部を挟持しての吊下げ姿勢で後方に搬送する挟持搬送装置におけるガイド機構の後方位置に、根菜の葉部を根元部分で切り落とす回転カッター23を、その上下軸心Xをガイド機構の根菜搬送経路Wに対して右横に偏る状態で設け、回転カッター23の反対側位置に、搬送根菜の横振れを規制するゴム板製の垂れ壁26を設ける。

請求項（抜粋）：

地中から引き抜かれた根菜をその葉部を挟持しての吊下げ姿勢で後方に搬送する挟持搬送装置(2)の後方位置に、根菜の葉部を根元部分で切り落とす回転カッター(23)を、その上下向きの回転軸心(X)が前記挟持搬送装置(2)の根菜搬送経路(W)に対して横方向に位置ズレする状態で設けるとともに、前記根菜搬送経路(W)を基準としての前記回転カッター(23)の反対側位置に、前記回転カッター(23)部位に及ぶ搬送根菜の横振れを規制するガイド部材(26)を設けてある根菜収穫機の収穫部構造。

IPC (2件)：

A01D 25/00 ,  A01D 33/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-126710
  
• 特公昭54-008580