特許
J-GLOBAL ID:200903079754703254

同方向回転二軸押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075790
公開番号(公開出願番号):特開平5-237914
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 嵩密度が小さい微細な粉体原料に圧力をかけ、密度を増しながら溶融プラスチックと混ざるようシリンダに送り込んだ時、この混合材料に多量に含まれる空気を逃がして混合性の改善を図る。【構成】 スクリュで送りながら加熱、溶融したプラスチック材料に、粉体原料を供給して混合する同方向回転二軸押出機において、前記スクリュの第1混練部4の下流に通常スクリュ6のバレル3に、粉体原料用フォースフィーダ16の供給口5と第1空気抜孔17を設け、前記通常スクリュ6の下流の第2混練部のバレル15は内腔を多角形とすると同時に、同混練部は送りピッチの大きなニーディングスクリュ18を有し、かつ同第2混練部の下流の通常スクリュ8のバレルに第2空気抜孔9を設け、更に前記第2混練部の下流の通常スクリュ8の下流に第3混練部10と、同混練部10の下流の通常スクリュ12のバレル3に第3空気抜孔11を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
スクリュで送りながら加熱、溶融したプラスチック材料に、粉体原料を供給して混合する同方向回転二軸押出機において、前記スクリュの第1混練部下流に通常スクリュのバレルに、粉体原料用フォースフィーダの供給口と第1空気抜孔を設け、前記通常スクリュの下流の第2混練部は送りピッチの大きなニーディングスクリュを有し、かつ同第2混練部の下流の通常スクリュのバレルに第2空気抜孔を設け、更に前記第2混練部の下流の通常スクリュの下流に第3混練部と、同混練部の下流の通常スクリュのバレルに第3空気抜孔を設けたことを特徴とする同方向回転二軸押出機。
IPC (4件):
B29C 47/62 ,  B29B 7/88 ,  B29C 47/40 ,  B29C 47/76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-277421
  • 特開昭62-129311

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