特許
J-GLOBAL ID:200903079755815811
携帯無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069215
公開番号(公開出願番号):特開平8-265413
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】携帯無線装置における着信通知を発信者に応じて切り換えることによって、着信応答することなく発信者識別を可能とする。【構成】呼出信号を無線部102で受信・復調し、照合部103で呼出信号に含まれる呼出番号と記憶素子104に設定している自己個別番号とを比較して自己宛の呼出しの有無を判定する。照合部103は、呼出信号に発信者番号が含まれていると着信通知信号に加えて発信者番号とCPU105に通知する。CPU105はこの発信者番号と記憶素子104に予め設定した発信者番号との比較を行う。両者が一致した場合には着信通知の際に、表示素子105に発信者番号または記憶素子104に同時に登録されている文字データを表示すると共に、通常とは異なる発光素子108を発光させ、鳴動素子109を通常とは異なるパターンで駆動する。
請求項(抜粋):
呼出信号を含む無線信号を受信・復調する無線部と、復調された前記呼出信号に含まれる呼出番号と予め設定されている自己個別番号とを照合しこれらが一致した場合には着信通知信号を生じる照合部と、着信通知を行う報知部と、前記着信通知信号を受けると前記報知部に前記着信通知を行わせるCPUとを備える携帯無線装置において、所定の発信者番号を予め設定する第1の記憶素子を備え、前記照合部が、復調された前記呼出信号に発信者番号が含まれている場合にはこの発信者番号を前記CPUに送る機能をさらに備え、前記CPUが、前記照合部から送られた前記発信者番号と前記第1の記憶素子に設定された前記発信者番号とを比較し、両者が一致している場合にはこれら両者が一致していない場合と区別できる前記着信通知を前記報知部に行わせることを特徴とする携帯無線装置。
IPC (3件):
H04M 1/57
, H04Q 7/38
, H04M 1/00
FI (4件):
H04M 1/57
, H04M 1/00 K
, H04B 7/26 109 T
, H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コードレス電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027871
出願人:シャープ株式会社
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特開平3-296351
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特開昭62-188539
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