特許
J-GLOBAL ID:200903079756189973

再生PET樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020252
公開番号(公開出願番号):特開2003-213112
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 廃棄PETボトルなどのPET製品の粉砕品を用い、加水分解による劣化を抑制し、押出成形に好適で、かつ機械的特性に優れた再生PET樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)使用済みの廃棄PET製品のPET粉砕品100重量部、(B)ポリオレフィン系樹脂3〜60重量部、(C)少なくとも1個のビニル芳香族化合物重合体から成るブロック及び少なくとも1個の共役ジエン化合物重合体からなるブロックを有するブロック共重合体2〜80重量部並びに(D)エポキシ基含有オレフィン共重合体とビニル系(共)重合体をグラフト共重合せしめた多層構造重合体1〜50重量部を混練装置を用いて、(B)成分であるポリオレフィン系樹脂の融点以上であって、(A)成分であるPET粉砕品の融点未満の温度で混練することによって得られる再生PET樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)使用済みの廃棄PET製品のPET粉砕品100重量部、(B)ポリオレフィン系樹脂3〜60重量部、(C)少なくとも1個のビニル芳香族化合物重合体から成るブロック及び少なくとも1個の共役ジエン化合物重合体からなるブロックを有するブロック共重合体2〜80重量部並びに(D)エポキシ基含有オレフィン共重合体とビニル系(共)重合体をグラフト共重合せしめた多層構造重合体1〜50重量部を混練装置を用いて、(B)成分であるポリオレフィン系樹脂の融点以上であって、(A)成分であるPET粉砕品の融点未満の温度で混練することによって得られる再生PET樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/02 ZAB ,  C08L 67/02 ,  C08L 23:00 ,  C08L 53:02 ,  C08L 51:00
FI (5件):
C08L 67/02 ZAB ,  C08L 67/02 ,  C08L 23:00 ,  C08L 53:02 ,  C08L 51:00
Fターム (13件):
4J002BB022 ,  4J002BB112 ,  4J002BB152 ,  4J002BB162 ,  4J002BB202 ,  4J002BN034 ,  4J002BN174 ,  4J002BP013 ,  4J002CF061 ,  4J002FA011 ,  4J002FA041 ,  4J002FD010 ,  4J002GC00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-296350
  • 特開平3-020351

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