特許
J-GLOBAL ID:200903079756219317

電磁波シールド編組

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305798
公開番号(公開出願番号):特開2003-115223
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 特に大電流・高電圧の配索電線から発生する電磁波に対して所要のシールド性能が得られ、電線の線径などの大きさや本数に対応できる電磁波シールド編組を提供する。【解決手段】 用意される編組5は短い長さL2と太い外径Dのものであり、その短い編組5を柔軟性と伸縮性を利用して細長く引き伸ばして長い電線1に対応させる。引き伸ばして形成した編組5の縮径部5bのチューブ長さL3とチューブ外径dの寸法を、導電性のスパイラルチューブ6のごとき保形部材で維持させる。
請求項(抜粋):
導電性の素線をチューブ形状に編んだもので柔軟性と伸縮性を有し、複数本の電線を外側から覆ってそれら電線から発生する電磁波を吸収してシールドする編組であって、前記編組の元のチューブ内径が前記電線の複数本を束ねた太さよりも大きく、元のチューブ長さが電線の長さよりも短く、その編組を内部で電線に接触するチューブ外径になるまで且つ電線の長さにほぼ相当する長さになるまで細長く引き伸ばして縮径部を形成し、この縮径部の外側に導電性の保形部材を装着することによって縮径部を引き伸ばしたチューブ外径および長さに維持させてなっていることを特徴とする電磁波シールド編組。
IPC (5件):
H01B 7/17 ,  H02G 3/04 301 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38 ,  H05K 9/00
FI (5件):
H02G 3/04 301 B ,  H05K 9/00 L ,  H01B 7/18 D ,  H02G 3/26 E ,  H02G 3/28 F
Fターム (16件):
5E321BB41 ,  5E321BB44 ,  5E321GG09 ,  5G313AB05 ,  5G313AC12 ,  5G313AD06 ,  5G357DA05 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD17 ,  5G363AA09 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

前のページに戻る