特許

J-GLOBAL ID：200903079756352580

送受信装置

発明者： 福間 雄一郎 ,  保科 恭史
出願人/特許権者： 防衛庁技術研究本部長
代理人 (1件)： 村井 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347598
公開番号（公開出願番号）：特開2001-168811
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 干渉波の信号レベルが所望波に比べA/D変換器のダイナミックレンジを越える程大きい場合でも干渉波を抑圧して所望波を得る。【解決手段】 送信信号発生手段1と、送信信号発生手段1の出力をD/A変換する第1のD/A変換器2aと、第1のD/A変換器2aの出力を送信する第1の送信機3aと、第1の送信機3aの出力を放射する送信アンテナ4と、目標受信信号及び送信アンテナ4の放射する干渉信号を受信する受信アンテナ6と、送信信号発生手段1の出力を干渉信号と逆位相かつ等振幅に変換する適応フィルタ5と、適応フィルタ5の出力をD/A変換する第2のD/A変換器2bと、第2のD/A変換器2bの出力を送信する第2の送信機3bと、第2の送信機3bの出力と受信アンテナ6の出力を合成する合成器7と、合成器7の出力を受ける受信機8と、受信機8の出力をA/D変換するA/D変換器9を備えている。

請求項（抜粋）：

送信信号を発生する第1の送信信号発生手段と、前記第1の送信信号発生手段の出力をD/A変換する第1のD/A変換器と、前記第1のD/A変換器の出力を送信信号として送信する第1の送信機と、前記第1の送信機の出力を放射する第1の送信アンテナと、目標受信信号及び前記第1の送信アンテナの放射する干渉信号を受信する受信アンテナと、前記第1の送信信号発生手段の出力を前記干渉信号と逆位相かつ等振幅に変換する第1の適応フィルタと、前記第1の適応フィルタの出力をD/A変換する第2のD/A変換器と、前記第2のD/A変換器の出力を送信信号として送信する第2の送信機と、前記第2の送信機の出力と前記受信アンテナの出力とを合成する第1の合成器と、前記第1の合成器の出力を受ける第1の受信機と、前記第1の受信機の出力をA/D変換する第1のA/D変換器とを備えたことを特徴とする送受信装置。

IPC (3件)：

H04B 15/00 ,  G01S 7/02 ,  H04B 1/54

FI (3件)：

H04B 15/00 ,  G01S 7/02 B ,  H04B 1/54

Fターム (21件)：

5J070AD01 ,  5J070AD02 ,  5J070AD04 ,  5J070AH31 ,  5J070AH50 ,  5J070AK06 ,  5K011BA01 ,  5K011DA24 ,  5K011DA27 ,  5K011GA05 ,  5K011JA03 ,  5K011KA05 ,  5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052BB07 ,  5K052DD04 ,  5K052FF05 ,  5K052FF32 ,  5K052GG19 ,  5K052GG48