特許
J-GLOBAL ID:200903079757119243
磁気テープ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316931
公開番号(公開出願番号):特開平8-180603
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 磁気テープ媒体のエラーログを媒体に記録し累積することにより、磁気テープ媒体のエラーログ情報を紙またはディスクに保存する必要がなくなり、磁気テープ媒体のエラーログを個々の媒体ごとに管理することができる。【構成】 エラーログ読取り手段Aは、装着された磁気テープ媒体に記録されているエラーログを記憶部9に書込む。媒体エラー検出部8は、データの読取り書き込み処理を実行中のエラー検出部6からのエラー通知を判断し、磁気テープ媒体に原因があると判断した場合、エラー情報を記憶部9に記録し累積する。エラーログ書込み手段Bは、エラーログ読取りの命令を受け取ると、記憶部9のエラーログを中央処理装置1に送出し、磁気テープ媒体の装着解除の命令を受け取ると、記憶部9のエラーログを磁気テープ媒体に記録する。
請求項(抜粋):
磁気テープ装置に対して磁気テープ走行制御およびデータの読取り書込みを行い、磁気テープ媒体のBOTより逆方向位置においてデータの読取り書込みを行うことができる磁気テープ読取り書込み制御回路と、前記磁気テープ装置に対して信号およびデータを送信し、前記磁気テープ装置から信号およびデータを受信する送受信部と、前記磁気テープ装置からの信号およびデータのエラーを検出するエラー検出部と、前記磁気テープ装置中の磁気テープ媒体のデータ読取り書込み位置がBOTにあることを認識するBOT認識部と、磁気テープ媒体に原因のあるエラーを検出する媒体エラー検出部と、初期値は“0”に設定され、初期値“0”が“1”に置き換えられることによりエラーログが記憶されていることを表すエラーログフラグを持ち、前記媒体エラー検出部にて検出されたエラーを記憶する記憶部と、前記磁気テープ装置中の磁気テープ媒体に記憶されたエラーログを前記記憶部に書込むエラーログ読取り手段と、前記記憶部のエラーログを前記磁気テープ装置中の磁気テープ媒体に書込むエラーログ書込み手段とを具備することを特徴とする磁気テープ処理装置。
IPC (3件):
G11B 20/12 102
, G11B 20/18 550
, G11B 20/18
引用特許:
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