特許
J-GLOBAL ID:200903079757403022

プラスチック製キャップを有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377436
公開番号(公開出願番号):特開2002-179109
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のプラスチック製キャップは、その着色に使用される顔料の種類によってキャップの成形時の収縮率に差異が生じる。このため、収縮の少ない場合には、容器本体との係合力が弱くなり、キャップを容器本体から容易に外すことができるが、収縮の大きい場合には、容器本体との係合力が強くなり、キャップを容器本体から容易に外すことができなくなる。本発明はこのような問題点を解決したバッグを提供する。【解決手段】 容器本体1の外面にはキャップ3の内面の複数の突部4が係合する係合部5を設け、この突部4の左右側に形成した左右スリット19で囲まれたフック部7と、この左右スリット19との間に自己復帰式ヒンジ部を構成する湾曲スリット18で囲まれた操作部6を設け、操作部6の押圧によってヒンジ部を支点としてフック部が外方へ移動して容器本体1とキャップ3の係合が解除されるようにして上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
内容物を収納する容器本体の開口部側に着脱自在に装着されるプラスチック製キャップを有し、前記キャップの開口に沿って前記キャップの内面に間隔を存して形成した複数の突部と、前記容器本体の開口部側外面には前記突部が係合する係合部を設け、前記キャップは、前記突部の左右側において前記キャップの開口から前記キャップの頂部方向へ延びた左右スリットで囲まれたフック部と、この左右スリットとの間に自己復帰式ヒンジ部を構成する湾曲スリットで囲まれた操作部を有し、前記容器本体への前記キャップの押圧によって前記突部が前記係合部に係合し、前記操作部のキャップ内方向への押圧に基づき前記ヒンジ部を支点とする前記フック部の外方への移動によって前記突部が前記係合部から外れる動作をするスナップ機構部を有することを特徴とするプラスチック製キャップを有する容器。
Fターム (31件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CA10 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DB14 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB02 ,  3E084FC13 ,  3E084FD01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB12 ,  3E084GB14 ,  3E084GB16 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01

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