特許
J-GLOBAL ID:200903079759200528
非水電解液二次電池の充電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142991
公開番号(公開出願番号):特開2005-327516
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】充放電可能容量が低下しても回復可能な非水電解液二次電池の充電方法を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極板及び負極板がセパレータを介して捲回された極板群を有している。正極板は、層状結晶構造を有するマンガン酸リチウムを含む正極合剤がアルミニウム箔の両面に塗着されている。負極板は、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な非晶質炭素を含む負極合剤が銅箔の両面に塗着されている。公称容量は3.6Ahに設定されている。リチウムイオン二次電池を、公称容量に対して放電率0.2Cに相当する放電電流値で放電終止電圧以下の放電電圧値2.2〜2.7Vまで放電させた。次いで、放電電流値より大きい充電率1Cの充電電流値で定電圧4.2V、3時間充電した。負極の非晶質炭素の内部に吸蔵されて放出されなかったリチウムイオンが放出される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属複合酸化物を含む正極と、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な炭素材を含む負極とを有する大型非水電解液二次電池の充電方法であって、
前記非水電解液二次電池の公称容量に対して放電率0.011C以上1C未満の範囲の放電電流値で前記非水電解液二次電池の放電終止電圧値以下まで放電し、
前記放電電流値より大きい充電電流値で充電を行う、
ステップを含むことを特徴とする充電方法。
IPC (4件):
H01M10/44
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (5件):
H01M10/44 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (26件):
5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ16
, 5H029HJ17
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030FF41
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050GA18
, 5H050HA17
, 5H050HA18
, 5H050HA19
引用特許:
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