特許
J-GLOBAL ID:200903079759636385

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039058
公開番号(公開出願番号):特開2003-237322
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地性、操縦安定性および耐久性をより高いレベルでバランス良く向上しうる。【解決手段】 カーカス本体部6aとサイドウォール部3の外表面との間に、ゴム中に短繊維を配合させた短繊維配合ゴムを用いた補強ゴム層10を設ける。補強ゴム層10は、タイヤ最大幅位置Mの半径方向外側に配されかつ短繊維の傾斜角度α1を25°以下とした第1のゴムシート11からなる外の補強層10Uと、半径方向内側に配されかつ短繊維の傾斜角度α2を45〜80°とした第2のゴムシート12からなる内の補強層10Lとから形成される。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカス本体部を有するカーカスと、トレッド部の内方かつ前記カーカスの外側に配されるベルト層とを具える空気入りタイヤであって、前記カーカス本体部とサイドウォール部の外表面との間に、ゴム中に短繊維を配合させた短繊維配合ゴムを用いた補強ゴム層を設けるとともに、該補強ゴム層は、タイヤ最大幅位置の半径方向外側に配されかつ前記短繊維のタイヤ周方向に対する傾斜角度α1を25°以下とした1枚以上の第1のゴムシートからなる外の補強層と、前記タイヤ最大幅位置の半径方向内側に配されかつ前記短繊維のタイヤ周方向に対する傾斜角度α2を45〜80°とした1枚以上の第2のゴムシートからなる内の補強層とから形成されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 1/00
FI (2件):
B60C 13/00 G ,  B60C 1/00 Z

前のページに戻る