特許
J-GLOBAL ID:200903079762532515

締付バンド及び管継手用管離脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008366
公開番号(公開出願番号):特開2003-207082
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】締付バンド及び管継手用管離脱防止装置の部品を工場で仮組立して出荷し、現場において部品をバラバラせずに施工できるようにする。【解決手段】管等の外周面上に緊締される二分割された締付バンドであって、二分割片16A,16Bは合わせ面どうしの片方側が開閉可能に枢着されており、他方側が開口部28となっている。枢着部27は一方側の二分割片16Bの長孔26に他方側の二分割片16Aの枢軸ピン24が移動可能に装着されており、枢軸ピン24が前記長孔26内を移動することにより、開口部28の間口寸法が管等の外径寸法よりも大きくなるように設定されている。管等の外周面上へ装着後は二分割片の合わせ面どうしをボルト20及びナット21等の締結部材で緊締するに際し、前記長孔内を前記枢軸ピンが締結動作に応じて移動し、締結動作を阻害しないようになされている。
請求項(抜粋):
管等の外周面上に緊締される二分割された締付バンドであって、二分割片は合わせ面どうしの片方側が開閉可能に枢着されており、他方側が開口部となっており、枢着部は一方側の二分割片の長孔に他方側の二分割片の枢軸ピンが移動可能に装着されており、この枢軸ピンによってボルト及びナット等の締結部材を外しても二分割片が分離せずに一定方向へ開閉自在に連結されており、枢軸ピンが前記長孔内を移動することにより、開口部の間口寸法が管等の外径寸法よりも大きくなるように設定されており、管等の外周面上へ装着後は二分割片の合わせ面どうしをボルト及びナット等の締結部材で緊締するに際し、前記長孔内を前記枢軸ピンが締結動作に応じて移動し、ボルト及びナット等の締結動作を阻害しないようになされていることを特徴とする締付バンド。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16C 11/04
FI (2件):
F16L 21/08 A ,  F16C 11/04 N
Fターム (7件):
3H015EA05 ,  3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA04 ,  3J105AC01 ,  3J105BA06 ,  3J105BB22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ベルトハンガー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-185632   出願人:嶋田長生

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