特許
J-GLOBAL ID:200903079762957192

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015580
公開番号(公開出願番号):特開平10-213811
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 電極引出部などで生じる透明電極の断線に対する改善がなされた液晶表示装置に関する。【解決手段】 第1の透明基板11と、その上に形成された第1の絶縁膜12と、その上に一定の間隔をおいて複数本形成された第1のITO膜13と、第1のITO膜13上の、液晶表示装置の電極引出部1Aとなる領域以外の領域に電着法によって形成されたカラーフィルタと、全面に形成されたオーバーコート膜14と、その上に積層された第2の絶縁膜15と、第2の絶縁膜15上に、第1のITO膜13の形成領域とオーバーラップしないように間隔をおいて複数本配置され、液晶駆動用の透明電極となる第2のITO膜16とを有すること。
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、前記第1の透明基板上に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に一定の間隔をおいて複数本形成された第1のITO膜と、前記第1のITO膜上の、液晶表示装置の電極引出部となる領域以外の領域に電着法によって形成されたカラーフィルタと、前記カラーフィルタ及び前記第1の絶縁膜を被覆するように全面に形成されたオーバーコート膜と、前記オーバーコート膜上に積層された第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に、前記第1のITO膜の形成領域とオーバーラップしないように前記間隔をおいて複数本配置され、液晶駆動用の透明電極となる第2のITO膜と、前記第1の透明基板上に対向配置された第2の透明基板と、前記第2の透明基板上に複数本間隔をおいて形成され、液晶駆動用の透明電極となる第3のITO膜と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを固着するシール材と、前記第1の透明基板及び前記第2の透明基板間に封入された液晶とを有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 337
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 337

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