特許
J-GLOBAL ID:200903079765159211

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328988
公開番号(公開出願番号):特開平10-211326
出願日: 1990年11月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技領域に可変表示装置を配設しても、必要以上の風車や釘を植設したり大幅な釘の調整をしなくても、簡単な方法で可変表示装置の下方の始動入賞装置の方向に遊技球を流下させて適度な可変表示ゲームを確実に実行できる。【解決手段】 可変表示装置20は、可変表示器の表示部が臨む開口窓部に関連して形成された包囲枠と、包囲枠の内側底面に設けられ、遊技球を転動させて可変表示装置20の下方に流下可能な転動部と、転動部の側部上流側に設けられ、遊技領域2を流下して球流入口211から流入した遊技球を当該転動部に流出可能な球流出口と、を含んで構成し、転動部には、転動する所定の遊技球を、電気的な作用に基づき前記始動入賞装置に向けて流下するように誘導可能な球誘導手段を設けた。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に複数の識別情報による可変表示ゲームを実行可能な可変表示器を有する可変表示装置を配設するとともに、該可変表示装置の下方部の前記遊技領域上に遊技球の入賞に基づき前記可変表示ゲームを始動可能な始動入賞装置を配設し、前記可変表示ゲームの停止結果態様に関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な弾球遊技機において、前記可変表示装置は、前記可変表示器の表示部が臨む開口窓部に関連して形成された包囲枠と、前記包囲枠の内側底面に設けられ、遊技球が転動可能であるとともに転動する遊技球を当該可変表示装置の下方に流下可能な転動部と、前記転動部の側部上流側に設けられ、前記遊技領域を流下して球流入口から流入した遊技球を当該転動部に流出可能な球流出口と、を含んで構成し、前記転動部には、転動する所定の遊技球を、電気的な作用に基づき前記始動入賞装置に向けて流下するように誘導可能な球誘導手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 303 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
FI (5件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 303 A ,  A63F 7/02 312 C ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320

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