特許
J-GLOBAL ID:200903079765640475
分析装置用ラックとそのラックを具備する分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305651
公開番号(公開出願番号):特開2006-133223
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】臨床化学自動分析装置の複雑さと製造コストとが増大するというデメリットがないラックと分析装置とを提供する。【解決手段】臨床化学分析装置に使用される液体を収容した容器を保持するラック11は、二つまたは三つ以上の部分を有するフレーム12を具備し、各部分13、14が液体を収容した構成要素を受容し、フレームの少なくとも一つの部分13が第一の液体を収容した構成要素を受容し、第一の液体を収容した構成要素が着脱可能であるがしっかりと機械的にフレームに接続され、攪拌機器に着脱可能に連結される少なくとも一つの可動部21をさらに具備し、該可動部が第二の液体を収容した構成要素を受容して保持し、フレームの少なくとも一つの部分14が可動部を受容し、可動部の動きを所定の制限範囲で許可している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体を収容した容器を保持するラック(11)において、二つまたは三つ以上の部分を有するフレーム(12)を具備し、各部分(13、14)が液体を収容した構成要素を受容し、前記フレーム(12)の前記部分の少なくとも一つ(13)が第一の液体を収容した構成要素を受容し、該第一の液体を収容した構成要素が着脱可能であるがしっかりと機械的に前記フレームに接続され、攪拌機器に着脱可能に連結される少なくとも一つの可動部(21)をさらに具備し、該可動部が第二の液体を収容した構成要素を受容して保持し、前記フレームの前記部分の少なくとも一つ(14)が前記可動部(21)を受容すると共に前記可動部(21)の動きを所定の制限範囲内で許可しているラック。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/04 H
, G01N35/02 D
Fターム (6件):
2G058AA09
, 2G058CB15
, 2G058CD21
, 2G058FA03
, 2G058GB10
, 2G058GE03
引用特許:
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