特許
J-GLOBAL ID:200903079765849048

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118666
公開番号(公開出願番号):特開平7-323569
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置のインクタンク別体型インクジェットヘッド1において、タンク内のインク消耗により、あるいはヘッド自体の寿命により、突然記録が不可能となる可能性を防止するための手段を提供する。【構成】 このため、インクジェットヘッド1のヘッドチップ11の単数または複数のノズル15を有する共通液室17内に、この共通液室に17にインクを供給するインクタンク12と、共通液室17内に電気的に並列に設置されて破断エネルギが異なる複数の試験用ヒータ22を有するインク検知部20を設け、試験電圧の印加により試験用ヒータ22の破断を検出するための手段と、この破断を生じた場合には、その旨をユーザに知らせるための手段とを設けた。
請求項(抜粋):
インク吐出手段を有する単数または複数の流路と、該流路に接続する共通液室と、該共通液室にインクを供給するインクタンクと、前記共通液室内に電気的に並列に設置されて、破断エネルギーが異なる複数の試験用ヒータを有するインクジェット記録ヘッドと、所定時点において現存している前記ヒータのうち破断エネルギーが最低のヒータが、前記液室内にインクがあれば破断せず、インクがなければ破断するような駆動条件で試験電圧を1回以上印加する手段と、該ヒータが破断したか否かを検出する手段と、該ヒータが破断した場合にはその旨を装置使用者に知らせる手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/125 ,  B41J 29/46
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 104 K

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