特許
J-GLOBAL ID:200903079766453431

注油ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288558
公開番号(公開出願番号):特開平8-114181
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 注油停止後ホース間の残油が器外に溢れる障害を解消すると同時に電源によらない自動注油装置を提供する。【構成】 ノズル本体1は下方にゴム栓4、その中央に注油管2、この管内に案内9、この中心を上下する空気抜管3、この下方に弁座8を固着して、更に下方はU字状に折曲した空気抜管、この管の上方にOリング11を設けた本体上の空気抜管は、スプリング7を介して摘5が固着した、この摘5を下方に押して1/2回転すると側面にある係止6に係合せして、開弁を継続するしかるにこの摘5を1/2反転さすと下方のバネ圧で、閉弁する。この様に組立られた空気抜管の上方は透明なビニール管で灯油タンク上に伸びる。
請求項(抜粋):
高台においた181灯油タンクの上口よりポンプホース14を介してサイホン式に灯油を流下するこのホース先端に取り付ける本発明の注油ノズル。このノズル本体1は、下方にゴム栓4、その中央に注油管2、この管内に案内9、この中心を上下する空気抜管3、この下方に弁座8を固着して更に下方はU字状に折曲した空気抜管、この管の上方にOリング11を設けた。本体上の空気抜管は、スプリング7を介して摘5が固着したこの摘5を下方に押して1/2回転すると、側面にある係止に係合せして開弁を継続するしかるにこの摘5を1/2反転さすと、下方のバネ圧で閉弁する。この様に組立られた空気抜管の上方は、透明なビニール管で灯油タンク上に伸びる。これ等で構成した注油ノズルにより、容器の注油は自動化し、管内残油による障害も解消することを特徴とする。

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