特許
J-GLOBAL ID:200903079767285338

授乳その他の用途に使用する腰部支持体を有する支持枕

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515388
公開番号(公開出願番号):特表平10-509357
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】本発明支持枕(103)は、使用者(10)の身体の近くに支持面を有することが必要、又は望ましい状態において、特にこの支持枕を有効にする形状、構造を有する。この支持枕は身体にしっかりと取り付けることができ、例えば、授乳中に赤子(192)を支持するのを助け、読書中、又はキーボードを使用中、肘、前腕、及び手首の支持体となり、又はテレビを観たり、又は食事をする等の行為に関わる前腕、又は外部物体のための支持体となる。この支持枕(103)は背中にクッション作用をし、背中を支持し、整形外科的に正しい位置に背中を保持するのを助ける。また、この支持枕(103)は、この支持枕によって赤子(102)、又は物体を支持し得るようにすることによって、赤子、又はその他の物体の保持に関連する筋肉の応力を釈放する。この支持枕(103)は使用者の身体に合致する形状にされ、(たとえ、使用者が立ち上がったり、歩き回ったりしても)支持枕が安定して確実に、身体上の所定位置に留まるよう、希望する緊密さでフィットするよう調節することができる。この支持枕の背中の支持は向上し、支持枕は着用者に快適にフィットする。
請求項(抜粋):
使用者の腰部が適合する開口を画成するようほぼ円環体に弾性材料で形成され、使用者の腰部の周りに装着する支持枕において、 第1端部と第2端部とを有し、物体を支持し得る十分な幅を有する前部と、 前記前部の第1端部に隣接する第1端部と、第2端部とを有し、使用者の肘、及び前腕のための支持部になるよう十分な幅を有する第1側部と、 前記前部の第2端部に隣接する第1端部と、第2端部とを有し、使用者の肘、及び前腕のための支持部になるよう十分な幅を有する第2側部と、 前記第1側部の第2端部に隣接する第1端部と、前記第2側部の第2端部に隣接する第2端部とを有し、使用者の背中が固い面に押しつけられた時、使用者の背中にクッション作用をするよう十分な幅と高さとを有する背部とを前記円環体が有することを特徴とする支持枕。
IPC (2件):
A47C 16/00 ,  A47D 13/00
FI (2件):
A47C 16/00 Z ,  A47D 13/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平3-504207
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-504207

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