特許
J-GLOBAL ID:200903079767847433
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 石田 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170725
公開番号(公開出願番号):特開2008-003175
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】現像槽にトナーとキャリアとを補給する方式の現像装置において、現像槽内の現像剤量を高精度でかつ安定的に制御し、トナーの帯電不良、濃度不足などの発生を防止する。【解決手段】現像領域槽23と攪拌領域槽24とからなる現像槽12と、仕切り壁部材13と、第1攪拌搬送部材14と、第2攪拌搬送部材15、第1中間壁部材17と、第2中間壁部材18と、センサ19とを含み、開口部26が形成された現像装置10において、攪拌領域槽24の短手方向における第1攪拌搬送部材14と第2中間壁部材18との間に、攪拌領域槽24の長手方向に延びる第3攪拌搬送部材16を設け、矢符33a方向の現像剤の流れを発生させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子写真方式の画像形成装置に設けられて画像形成装置に備わる感光体に現像剤を供給して感光体に形成される静電潜像を現像する現像装置において、
感光体を臨んで回転自在に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、
現像剤を収容し現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有しかつトナーとキャリアとの混合物を補給される現像槽であって、現像剤を攪拌搬送して現像剤担持体に現像剤を供給する現像領域槽と、現像領域槽に連接するとともに現像剤担持体の長さを超える位置に設けられ、補給されるトナーとキャリアとの混合物を現像剤と攪拌搬送して現像領域槽へ供給するとともに、現像剤担持体に供給された現像剤の残部の一部が回収される攪拌領域槽とを有する現像槽と、
攪拌領域槽から現像領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体へ向う方向に現像剤を攪拌搬送する第1攪拌搬送部材と、
現像領域槽から攪拌領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体に現像剤を供給するとともに現像剤担持体から遠ざかる方向に現像剤を攪拌搬送する第2攪拌搬送部材と、
攪拌領域槽において、第1攪拌搬送部材と第2攪拌搬送部材との間に設けられ、現像剤担持体から遠ざかる方向に現像剤を攪拌搬送する第3攪拌搬送部材と、
現像槽内から一定量の現像剤を排出する為の開口部を有することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 507E
, G03G15/08 507X
Fターム (17件):
2H077AA11
, 2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA02
, 2H077DA10
, 2H077DA52
, 2H077DA57
, 2H077DB02
, 2H077EA03
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-294198
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (4件)