特許
J-GLOBAL ID:200903079767855258

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282459
公開番号(公開出願番号):特開平9-101673
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 トナー濃度検知手段の検知領域近傍において安定した現像剤量を確保して、前記検知手段による十分な濃度検知能力を得ることができる現像装置を提供する。【解決手段】 剤受けケース24の剤排出口から現像領域上流の現像ローラ2に対して、自重により現像剤を落下させるように現像剤搬送経路40aを形成するとともに、現像ローラ2の現像領域上流であって、現像剤搬送経路40aの下方にトナー濃度センサ29を配設し、かつ現像剤搬送経路40aが、トナー濃度センサ29の検知面29aが常に現像剤で埋まる程度の現像剤量を現像剤滞留部40に確保する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとを含む現像剤を担持して潜像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体の幅方向における一端から他端に現像剤を搬送し、また、該他端から該一端に現像剤を搬送する横撹拌手段と、前記現像剤担持体に担持されて前記現像領域を通過した現像剤を、前記現像剤担持体上から除去して上方に汲み上げる汲み上げ搬送手段と、該汲み上げ搬送手段によって汲み上げた現像剤を受け入れる剤受け入れ口と、該剤受け入れ口から受け入れた現像剤を貯留させる剤貯留部と、該貯留部の現像剤を上記現像担持体側に排出する剤排出口とを備えた剤受け部材とを有し、該貯留部内に上記横撹拌手段を配置した現像装置において、前記剤排出口から前記現像領域上流の前記現像剤担持体に対して、自重により現像剤を落下させるように現像剤搬送経路を形成するとともに、該現像剤搬送経路に現像剤滞留部を形成し、該現像剤滞留部に滞留する現像剤で常に検知面が覆われるような位置に、トナー濃度検知手段を配設したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E

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