特許
J-GLOBAL ID:200903079768226718

ディーゼルエンジンの停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297004
公開番号(公開出願番号):特開2001-115862
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 停止ソレノイドの引張コイルの焼損の問題を解消し、併せて安価に実施できるディーゼルエンジンの停止装置を提供する。【解決手段】 遠心式ガバナGのガバナレバー1にレバー支軸2を介して連動レバー3を一体揺動可能に固定し、この連動レバー3に設けた接当片4にトルクアップ装置10のトルクピン12を押圧接当可能に臨ませる。上記連動レバー3を停止ソレノイド15で停止作動させることにより、上記ガバナレバー1の出力部1bに連動連結されたラックピン7を停止位置Spに移動させて、燃料の供給を停止させるように構成する。上記連動レバー3の接当片4をレバー支軸2から遠ざかる方向へ延長してその延長部分4bにトルクアップ装置10の下側空間に配置したB接点型停止ソレノイド15の出力ロッド16を押圧接当させる。
請求項(抜粋):
遠心式ガバナ(G)のガバナレバー(1)にレバー支軸(2)を介して連動レバー(3)を一体揺動可能に固定し、この連動レバー(3)に設けた接当片(4)にトルクアップ装置(10)のトルクピン(12)を押圧接当可能に構成するとともに、当該連動レバー(3)を停止ソレノイド(15)で停止作動させることにより、上記ガバナレバー(1)の出力部(5)に連動連結されたラックピン(7)を停止位置(Sp)に移動させて、燃料の供給を停止させるように構成したディーゼルエンジンの停止装置において、上記連動レバー(3)の接当片(4)をレバー支軸(2)から遠ざかる方向へ延長してその延長部分(4b)にB接点型停止ソレノイド(15)の出力ロッド(16)を押圧接当させるように構成した、ことを特徴とするディーゼルエンジンの停止装置。
Fターム (12件):
3G060AB01 ,  3G060AC01 ,  3G060BA06 ,  3G060BA10 ,  3G060BA16 ,  3G060CB09 ,  3G060DA00 ,  3G060DA08 ,  3G060DA11 ,  3G060EA09 ,  3G060FA07 ,  3G060GA19

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