特許
J-GLOBAL ID:200903079768260568

データファイル変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010459
公開番号(公開出願番号):特開平5-204726
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】データ形式の異なるコンピュータ間でデータ変換を行う場合に、ファイルの転送処理の途中にデータ変換処理を組み込むことにより、作業用のエリアが必要なくなるとともに、自コンピュータでの制御のみで自在に自コンピュータと他コンピュータとの双方向のデータ変換が行えるようにする。【構成】制御手段H1-1,T1-7と、データの送・受信を行う送信手段H1-3,T1-8及び受信手段H1-4,T1-9と、ホストコンピュータ2及び端末コンピュータ3上でデータファイルの項目管理を行うフィールド構成テーブルH1-6,T1-10と、コンピュータ間のデータ変換の規則を格納した変換規則格納ファイル1-5と、項目管理テーブルと変換規則格納ファイルをもとにして変換制御を行う変換手段H1-2で構成される。
請求項(抜粋):
オンラインで接続されたデータ形式の異なるコンピュータ1とコンピュータ2の間で、相互にデータ変換を行う際に、コンピュータ1上のデータファイルについて、1レコードの中の項目属性を格納したフィールド構成テーブル1と、変換する際の規則を登録した変換規則格納ファイルと、コンピュータ1上で、処理手順に関する制御を行う制御手段1と、コンピュータ1のデータとコンピュータ2のデータの形式を変換する変換手段1と、コンピュータ1のデータをコンピュータ2に対して送信するデータ送信手段1と、コンピュータ2のデータをコンピュータ1上で受信する受信手段1と、コンピュータ2上のデータファイルについて、1レコード中の項目属性を格納したフィールド構成テーブル2と、コンピュータ2上で、コンピュータ1からの制御情報に従って、制御を行う制御手段と、コンピュータ2のデータをコンピュータ1に送信する送信手段2と、コンピュータ1から送信されたデータをコンピュータ2上で受信する受信手段2とを備えることを特徴とするデータファイル変換装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-297229
  • 特開平4-007759

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