特許
J-GLOBAL ID:200903079770050244

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299238
公開番号(公開出願番号):特開2001-113024
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 遊技者を区別することなく特定遊技状態の発生を報知しながら、一部の遊技者に対しては異なる認識を与えることが可能となる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技中に予め定められた始動条件が成立することに基づいて当否判定が行われ、その判定結果に基づいて特別図柄表示領域28〜30に、特別図柄を変動表示させる。一方、左下入賞口LED21lと右下入賞口LED22lとを制御信号とし、各図柄が変動表示されるとき、これに対応する形で、この制御タイミングに基づいて点灯(消灯)表示させる。そして、始動入賞による当否判定結果が高確率状態の確変時の当りである場合、各入賞口LED21l、22lの点灯(消灯)表示の特定のタイミングに同期して、各図柄の表示態様を確定させる。したがって、各図柄の確定は各入賞口LED21l、22lの点灯状態に関連付けられ、このような関連を認識している遊技者に対しては確実な報知を実現でき、確変当りであるか通常当りであるかを認識するために個人差を生じさせることができ、遊技機利用形態の画一化を防止できる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を用いて複数の遊技状態を区別して表示する遊技機において、それら複数の識別情報が、遊技中に予め定められた始動条件が成立することに基づいて作動する第一識別情報と、その第一識別情報とは異なる条件で作動する第二識別情報とを含み、前記第一識別情報に特定の表示動作を行わせる制御タイミング又はその制御タイミングに基づいて別途定められる特定のタイミングを識別タイミングとして、前記第二識別情報の動作パターンと該識別タイミングとの間に互いに異なる複数の対応関係が定められており、それら対応関係のいずれが成立するかに応じて、複数の遊技状態のいずれが成立したかを選択的に報知できるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089574   出願人:株式会社三星
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239117   出願人:株式会社三共

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