特許
J-GLOBAL ID:200903079773023442

半導体ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170061
公開番号(公開出願番号):特開平7-028741
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】プリンタポートに接続可能な半導体ディスク装置を実現する。【構成】半導体ディスク装置10からパーソナルコンピュータ1へのデータ読み出し時には、プリンタポート2に予め用意されている制御信号入力のための入力ピンが利用される。この場合、フラッシュEEPROMから読み出された16ビットのリードデータは、プリンタポート2の入力ピンの数に対応して4分割され、その分割された4ビット単位でプリンタポート2の入力ピンに転送される。また、半導体ディスク装置10へのデータ書き込み時においては、プリンタポートの8個のデータ出力ピンがそのまま利用される。したがって、パーソナルコンピュータ1に標準装備のプリンタポート2に半導体ディスク装置10を接続することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数のフラッシュEEPROMを備えた半導体ディスク装置において、ホスト装置のプリンタポートに設けられているデータ出力ピンを介して前記ホスト装置から供給されるディスクアドレスを、アドレス変換情報に従って前記複数のフラッシュEEPROMチップをアクセスするための実メモリアドレスに変換するアドレス変換手段と、このアドレス変換手段によって変換された実メモリアドレスに従って、前記複数のフラッシュEEPROMをリード/ライトアクセスするメモリアクセス手段と、このメモリアクセス手段によって前記複数のフラッシュEEPROMから読み出されたリードデータを一時的に保持するデータレジスタと、このデータレジスタに保持されているリードデータを前記プリンタポートの入力ピンの数に対応させて複数のデータブロックに分割し、前記リードデータを前記分割されたデータブロック単位で前記プリンタポートの入力ピンへ順次読み出すデータ読み出し手段とを具備し、プリンタポートを介してホスト装置に接続されるように構成されていることを特徴とする半導体ディスク装置。
IPC (3件):
G06F 13/12 340 ,  G06F 3/00 ,  G06F 3/08

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