特許
J-GLOBAL ID:200903079774692569
パルス位置変調通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343994
公開番号(公開出願番号):特開平5-030045
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 フレーム同期回路が不要になり、フレーム同期に要する時間を極小にする。【構成】 フレームの最初のスロットよりM-1スロットまでのスロットに対応する各フレームのM個の何れからか始る1スロット長のパルスを挿入する。挿入スロット位置を伝送すべきデータシンボルに対応させて連続するフレームを伝送線路に送出する。受信機において、パルス間隔測定回路のパルス間隔信号を入力され、該入力信号からjを引き、その値をMで割った余りを計算する計算回路を備え、該計算回路の出力を受信並列データとする。
請求項(抜粋):
送信機においては、M値の並列データを入力されて、該M値のデータシンボルを出力する差分符号化器を有し、1フレームがM+j(ここで、j≧1)スロットよりなるフレームにおいて、該フレームの最初のスロットよりM-1スロットまでのスロットに対応する各フレーム中のM個の何れからか始る概略1スロット長のパルスを挿入し、該パルスの挿入スロット位置を伝送すべきデータシンボルに対応させ、連続する前記フレームを伝送線路に送出し、受信機においては、伝送線路から入力され信号をパルス検出器に入力し、該パルス検出器の出力信号を、該パルス間の前記スロットの数を測定するパルス間隔測定回路に入力し、該パルス間隔測定回路のパルス間隔信号を入力され、該入力信号からjを引き、その値をMで割った余りを計算するモジュロM減算回路を有し、該モジュロM減算回路の出力を受信並列データとすることを特徴とするパルス位置変調通信方式。
IPC (3件):
H04B 14/02
, H04J 13/00
, H04L 25/49
前のページに戻る