特許
J-GLOBAL ID:200903079775409674

画像処理方法及びその画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336332
公開番号(公開出願番号):特開2000-165690
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】任意の色処理を、少ないハードウエアのコントローラで実現する。【解決手段】本発明は、インターフェース部26が、オブジェクトを識別するデータ或いは色処理の設定を示すデータなど含む印刷データ14を解析して、例えば印刷ページ単位で必要な色処理を設定する。この設定された色処理に従って、色処理部では対応する色補正テーブルやハーフトーン処理テーブルを例えば高速ランダムアクセスメモリ等に設定する。インターフェース部26は、その色処理部への設定に対応した属性データと共に描画命令26Aを描画部28に与える。描画部28は、描画命令に従って色データからなる画像データをドット毎に展開し、その属性データと共にドット毎に画像メモリに格納する。色処理部は、画像メモリ内の色データをその属性データに対応する色補正テーブルやハーフトーン処理テーブルを参照して、最適な或いは意図された色処理を行い、画像再生データを生成する。
請求項(抜粋):
印刷データを入力し、色補正を含む色変換を行うと共に複数のドットで形成される網点により各色の階調を表現する画像再生データを生成するハーフトーン処理を行う画像処理装置において、前記印刷データを解釈し、所定の印刷単位毎に前記色補正及びハーフトーン処理を設定し、描画命令と共に前記設定した色補正及びハーフトーン処理に対応する属性データを生成するインターフェース部と、前記描画命令に従って前記ドット毎に各色データを生成し、前記属性データと共に画像メモリに記録する描画部と、複数の色補正テーブル及びハーフトーン処理テーブルを有し、前記インターフェース部が設定した色補正及びハーフトーン処理に対応する前記テーブルを、前記複数のテーブルから選択して前記属性データに応じて設定し、前記画像メモリ内の前記色データを、前記属性データに対応する前記テーブルに従って色変換及びハーフトン処理を行う色処理部とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/46
FI (7件):
H04N 1/40 D ,  B41J 5/30 C ,  G06F 3/12 L ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/46 Z
Fターム (58件):
2C087AA15 ,  2C087AA16 ,  2C087AC08 ,  2C087BB16 ,  2C087BC02 ,  2C087BC05 ,  2C087BD01 ,  2C087BD35 ,  2C087BD36 ,  2C087BD53 ,  2C087CA05 ,  2C262AA05 ,  2C262AB17 ,  2C262AC02 ,  2C262BA02 ,  2C262BA09 ,  2C262BB03 ,  2C262BB09 ,  2C262BC01 ,  2C262CA07 ,  2C262EA03 ,  2C262GA09 ,  2C262GA15 ,  5B021AA19 ,  5B021CC05 ,  5B021LG07 ,  5B021LG08 ,  5B021LL05 ,  5C077LL17 ,  5C077MP06 ,  5C077MP08 ,  5C077NN04 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PP38 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT03 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079LC12 ,  5C079MA02 ,  5C079MA04 ,  5C079NA10 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03 ,  9A001EE02 ,  9A001HH31 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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