特許
J-GLOBAL ID:200903079776618390
電気コネクタのために改善されたコネクタ保持ブロック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283854
公開番号(公開出願番号):特開平7-230833
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多重導体ケーブルの個別に絶縁された導体の終端を有する電気コネクタを与える。【構成】コネクタ10は、絶縁物剥離接点部を有する複数の電気接点を支える絶縁コネクタ・ハウジングを具備している。導体保持ブロックは、絶縁物剥離接点部に関してハウジング20に依って可動状態で支えられている。導体保持ブロックは、絶縁物剥離接点部を受けるための接点スロットを備えている。導体保持ブロックは、導体18を受けるための接点スロットと連なる通路を更に備えている。導体保持ブロックは導体18の受け位置と導体18の終端位置の間を移動できる。導体保持ブロックは、導体終端に作用せずに、絶縁物剥離接点部に対して導体18を一時的に支えるために、導体支持位置を定めるように、コネクタ・ハウジングに依って連続する状態で支えられている。
請求項(抜粋):
多重導体ケーブルの個別に絶縁された電気導体を終端するための電気コネクタに於いて、絶縁コネクタ・ハウジングと、前記のハウジングに支えられている複数の電気接点であって、前記の導体との絶縁物剥離電気接続に作用するために絶縁物剥離接点部を備えている前記の接点と、前記の絶縁物剥離接点部を組み込むために前記の導体受け通路と個々に連なる状態で前記の導体と複数の接点スロットを個々に組み込むために複数の導体受け通路を具備する導体保持ブロックを具備していて、前記の保持ブロックは、導体受け位置からの移動のために前記のハウジングに依って可動状態で支えられていて、且つ終端位置に相応する前記の通路に対する前記の導体の拘束を受けない挿入を可能し、そこでは前記の絶縁物剥離電気接続が作用され、前記の保持ブロックと前記のハウジングは前記の導体受け位置と前記の終端位置の間の中間位置で前記のハウジングに関して前記の保持ブロックを支えるための共同締め付け要素を具備していて、前記の中間位置は前記の絶縁物剥離接続に作用せずに前記の絶縁物剥離接点部に対して前記の導体を保持しながら支えるために一時的な導体支持位置を定める、前記の電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 4/24
, H01R 13/58
, H01R 13/631
引用特許:
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