特許
J-GLOBAL ID:200903079777606060
板ガラスの曲げ加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282164
公開番号(公開出願番号):特開平8-208271
出願日: 1989年08月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】板ガラスの曲げ加工時における離型性の向上を図る。【解決手段】プリント層2を450〜650°Cの温度域で結晶化するガラスフリット粉末10〜98重量%と、400〜640°Cの軟化点を持つ非晶質ガラスフリット粉末、フィラー及び無機顔料の中から1種または2種以上の混合物2〜90重量%からなる粉末と有機ビヒクルとを混合してなるセラミックカラーインク3により形成して、板ガラス1を曲げ加工する。
請求項(抜粋):
セラミックカラーインクを塗布してなるプリント層が設けられた板ガラスをその曲げ加工温度まで加熱し、少なくとも前記プリント層に対しては、ガラス繊維布等の耐熱布を介在させた曲げ型の型面を圧接することにより曲げ加工を施す板ガラスの曲げ加工方法において、前記プリント層を、450〜700°Cの温度域で結晶化するガラスフリット粉末10〜98重量%と、400〜640°Cの軟化点を持つ非晶質ガラスフリット粉末、フィラー及び無機顔料から選ばれる1種または2種以上の混合物2〜90重量%からなる粉末と有機ビヒクルとを混合してなるセラミックカラーインクにより形成し、前記曲げ加工温度までの加熱によって、前記結晶化するガラスフリット粉末を前記耐熱布の潜り込みを少なくすることに充分な粒子径の結晶粒子に結晶化させることを特徴とする板ガラスの曲げ加工方法。
IPC (3件):
C03C 8/22
, C03B 23/03
, C03B 40/02
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