特許
J-GLOBAL ID:200903079777804805

糸条巻取機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180822
公開番号(公開出願番号):特開2004-026328
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】回転速度の算出に関する負荷を軽減する。【解決手段】ドラムパルスのエッジごとにモータの回転数N1を算出する。また、ドラムパルスを分周して、分周されたパルスのエッジごとにモータの回転数N2を算出する。回転数N2が閾値Th以下の場合(区間TA、TC)、分周なしの回転数N1をモニタ回転数とする。また、回転数N2が閾値Th1より大きい場合(区間TB)、分周ありの回転数N2をモニタ回転数に決定する。区間TBでは、回転数N1はモニタ回転数とはされず、かつ回転数N1は閾値Thと比較されないため、回転数N1の算出動作を停止する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
巻取ドラムと、該巻取ドラムを回転駆動させるモータと、前記巻取ドラムの回転速度に応じた周波数のドラムパルスを検出し、該モータの回転を制御するモータ制御装置と、を備えており、 前記モータ制御装置は、 前記モータからのパルス信号を分周する分周手段と、 前記モータからのパルス信号に応じて前記モータの第1回転速度を算出する第1回転速度算出手段と、 前記分周手段により分周されたパルス信号に応じて前記モータの第2回転速度を算出する第2回転速度算出手段と、 前記モータの回転速度が予め定められた閾値以下の場合には前記第1回転速度に基づいて前記モータに対する出力量を算出し、前記モータの回転速度が前記閾値を超えた場合には前記第2回転速度に基づいて前記出力量を算出する出力量演算手段とを備えたことを特徴とする糸条巻取機。
IPC (1件):
B65H54/02
FI (1件):
B65H54/02 C
Fターム (3件):
3F056AA05 ,  3F056AB02 ,  3F056AC04

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