特許
J-GLOBAL ID:200903079778466792

感圧性接着テ-プの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295216
公開番号(公開出願番号):特開平5-105851
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 層間の結合強度にすぐれた多層構造の接着剤層を有するアクリル系の感圧性接着テ-プを、層間の混合を生じることなく、作業性および経済性良好に製造する方法を提供する。【構成】 (メタ)アクリル酸アルキルエステルと光重合開始剤とを含む組成物を光重合させて得た少なくとも2種の接着剤層を、隣接層間でその組成が異なるように積層したのち、隣接層の一方の層を構成する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマ-の分子内に導入された反応性官能基と、他方の層を構成する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマ-の分子内に導入された活性水素含有の官能基との反応により、隣接層同士を化学的に結合させる。
請求項(抜粋):
多層構造の接着剤層を有するアクリル系の感圧性接着テ-プの製法において、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと光重合開始剤とを含む組成物を光重合させて得た少なくとも2種の接着剤層を、隣接層間でその組成が異なるように積層したのち、隣接層の一方の層を構成する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマ-の分子内に導入された反応性官能基と、他方の層を構成する(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマ-の分子内に導入された活性水素含有の官能基との反応により、隣接層同士を化学的に結合させるようにしたことを特徴とする感圧性接着テ-プの製法。
IPC (4件):
C09J 7/02 JKL ,  C09J 7/00 JHM ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKZ
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-041283

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