特許
J-GLOBAL ID:200903079779353649

放電灯点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260350
公開番号(公開出願番号):特開平6-111961
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプが一瞬閃光したり、主回路が異常モードとなったりしにくい放電灯点灯装置を提供する。【構成】 商用交流電源Eが投入されると、制御部25にはコンデンサC2の電圧が印加されるので、通常通りの制御を行ない、インバータ回路22により、蛍光ランプFLを点灯する。商用交流電源Eをオフすると、平滑コンデンサC1の電圧が時定数に従い減少し、平滑コンデンサC2の電圧が徐々に減少する。商用交流電源Eの停止にともない、オペアンプOPの反転入力端子の電圧が立ち下がり、オペアンプOPの非反転入力端子の電圧は低下する。商用交流電源Eの停止後はオペアンプOPがHレベル出力となりトランジスタQ1をオン状態になり、平滑コンデンサC2の電荷は抵抗R1およびトランジスタQ1のループにより放電する。制御部25の電源がなくなるので、インバータ回路22の出力を停止させる。
請求項(抜粋):
商用交流電源を整流する整流手段と、この整流手段で整流された電圧を平滑する平滑コンデンサと、この平滑コンデンサを主電源とした主回路部と、この主回路部を制御して放電ランプを点灯させる制御手段とを有する放電灯点灯装置において、前記商用交流電源の給電停止後、前記主電源の電位が降下し、前記主回路部および放電ランプに異常が生じない時間をTaとし、前記制御手段が正常に動作し得る制御電圧の降下時間をTbとした場合、前記制御手段は、Ta<Tbの関係に維持することを特徴とした放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-265470
  • 特開平3-265470

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