特許

J-GLOBAL ID：200903079780538059

採便用容器

発明者： 倉井 直樹 ,  強口 哲文 ,  岸岡 洋 ,  今井 嗣
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社 ,  ディックモールディング株式会社 ,  協和メデックス株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-103674
公開番号（公開出願番号）：特開平10-300643
出願日： 1997年04月21日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 糞便の採取量を一定させることができる採便用容器を提供する。【解決手段】 採便棒15の棒部13を嵌合体18を貫通させることによりその採便部14を嵌合体18と容器体17とで保持された液体内に挿入させるものであって、採便部14は、棒部13の外面13aより凹んだ溝部33と、該溝部33内において棒部13の長さ方向に延在するリブ34とを有することにより、該リブ34が、嵌合体18の通過時における該嵌合体18の溝部33への入り込みを防止する。

請求項（抜粋）：

一側に把持部を有し他側に棒部を有するとともに該棒部の先端側に採便部が設けられた採便棒と、該採便棒の棒部側が挿入される容器体と、該容器体に嵌合される嵌合体と、を具備し、前記採便棒の棒部を前記嵌合体を貫通させることによりその採便部を前記嵌合体と前記容器体とで保持された液体内に挿入させる採便用容器において、前記採便部は、前記棒部の外面より凹んだ溝部と、該溝部内において棒部の長さ方向に延在するリブと、を有することを特徴とする採便用容器。

IPC (3件)：

G01N 1/04 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/50

FI (4件)：

G01N 1/04 G ,  G01N 1/04 V ,  G01N 33/48 S ,  G01N 33/50 N

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 便内潜血検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-177034   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開昭61-228351
  
• 採便器具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-025464   出願人：積水化学工業株式会社
• 便内潜血検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-191530   出願人：大日本印刷株式会社