特許

J-GLOBAL ID：200903079781100529

波形パイプ

発明者： トーマス ジェルッヒ ,  ユルゲン ブリューゲルマン
出願人/特許権者： エーエムエス インベンタ アーゲー
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-043635
公開番号（公開出願番号）：特開平10-246366
出願日： 1998年02月25日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 追加の補強手段を必要とせず、圧力がかかったときに僅かしか長さ方向に伸長しないようにしつつ、高い曲げ撓み性と破裂強度を有し、圧力をかけることができる波形パイプを提供する。【解決手段】 本発明は少なくとも1つのポリマー層を備え、パイプ全周のうちの少なくとも一部の区域でパイプジャケットに長さ方向に波形を形成する閉塞外形を有する流体管用熱可塑性ポリマー製波形パイプに関する。このパイプの閉塞外形はパイプのジャケット表面の略対向する2箇所に波形が形成されていない平滑な非波形部3a,3bを有し、これらの非波形部はパイプの長さ方向にライン状に連続して延びるようになっている。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つのポリマー層を備え、パイプ全周のうちの少なくとも一部の区域でパイプジャケットに長さ方向に波形を形成する閉塞外形を有する流体管用熱可塑性ポリマー製波形パイプであって、上記閉塞外形はパイプのジャケット表面の略対向する2箇所に波形が形成されていない平滑な非波形部を有し、これらの非波形部はパイプの長さ方向にライン状に連続して延びることを特徴とする波形パイプ。