特許
J-GLOBAL ID:200903079783653932

テーブルリフタにおけるパンタアーム駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240006
公開番号(公開出願番号):特開平9-077483
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 テーブルリフタのアクチュエータをその構成部材に曲げモーメントが起生しないようにして設置する。【解決手段】 アクチュエータ23の出力部材26に連動して出力部材26の軸方向へ移動する連動部材20の外側面には凹球面状に湾曲した第1当り面34を有する第1の座金33を結合し、出力部材26の先端付近の突出部26aには第1当り面34に密接するように凹球面状に湾曲した第2当り面36を有し、第1の座金33に当接された第2の座金35を結合する。連動部材20が傾いて設置されると、第2の座金35が第1当り面34に倣って連動部材20が傾いた方向へ円弧移動し、出力部材26が連動部材20にその傾きを吸収した状態で押止される。
請求項(抜粋):
X形状に交差した状態で結合された1対のアーム体を有するパンタアームが、アクチュエータ本体および出力部材を備えたアクチュエータの出力部材の動きによって上下方向へ伸縮してテーブルが昇降するように構成されたテーブルリフタにおいて、前記出力部材に連動してこの出力部材の軸方向へ移動する連動部材には球面状に湾曲した第1当り面を有する第1の座金を結合し、前記出力部材には前記第1当り面に密接して面接触するように湾曲した第2当り面を有し、前記第1当り面に倣って各方向へ円弧移動するように前記第1の座金に当接された第2の座金を結合したことを特徴とするパンタアーム駆動機構。
FI (2件):
B66F 7/06 F ,  B66F 7/06 B

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